2020.01.23

【Web広告入門】SNS広告とは?メリットや使い方を紹介

SNS広告とは?メリットや使い方を紹介

皆さんは、SNSを利用していますか?2020年現在、誰もがスマートフォンを持つ時代となり、スマートフォンからSNSを利用する人も年齢を問わず年々増え続けており、SNSのサービスそのものもさらに便利に進化してきています。今回はそのSNSに密接に関係があるSNS広告について簡単に紹介いたします。

SNS広告とは?

SNS広告とは、その名の通りSNSのサービス内に展開する広告のことです。比較的歴史の浅い広告ですが、スマートフォン、SNSの普及とともに爆発的に普及し、今では従来の広告手法と並んで1つの主流の広告手段となっています。

SNS広告のメリット

SNS広告のメリット
SNS広告のメリットとしては、他の広告と比べて精度の高いターゲッティングができることが大きな特徴・メリットです。SNSは前提としてユーザー登録が必要となりますが、SNS広告はそのユーザー情報やSNS内で利用しているコンテンツの情報をもとに広告を出稿することが可能です。その他のWeb広告と比べると、SNSを利用しているユーザーにしか宣伝することができませんが、Web広告と比べてユーザーの状況や興味関心に近い広告を出すことができます。

SNS広告の種類

SNS広告は各種SNSサービスに紐づく形で利用する広告であり、そのSNSサービスの特性を生かせる広告でもあります。現在主要となっているSNS広告を紹介いたします。

Facebook広告

Facebook広告は、現在SNS広告の中で最もメジャーなSNS広告です。他のSNSと比べると、ユーザー情報に細かい情報を登録できるため、それらの情報を利用し非常に細かなターゲッティングができることが特徴です。利用者の年齢も幅広く、オールラウンドな層に対応できる媒体なのではないかと思います。SNS広告を始めるなら、まずはFacebook広告から初めてみるのがおすすめかもしれません。

Instagram広告

Instagram広告は、Instgaramの投稿やストーリーズにまぎれて表示させることができる広告です。Instagramのユーザーは10代〜20代が多いため、若者をターゲットする場合最も効果が発揮できる広告であると考えられます。通常のユーザー投稿の中にまぎれていても違和感がなく自然にPRできることもInstagram広告の強みといえるでしょう。

Twitter広告

Twitter広告はInstagram広告と少し似ており、通常ユーザーの投稿にまぎれてプロモーションツイートとして広告を出すことができます。特徴として、広告が表示されただけでは課金されず、クリックしたりリツイートしたり広告に何かしらの初回アクション(エンゲージメント)があった場合のみ課金される仕組みとなっています。また、Twitterにはして投稿(ツイート)を拡散する「リツイート」がありますが、広告に対してもリツイートが可能なため、ユーザー間で広告が共有されて広まっていくことも期待できる媒体です。

LINE広告(LINE Ad Pratform)

スマートフォンを利用している人ならほぼ利用しているであろう、コミュニケーションツールのLINEを媒体とするのがLINE Ad Platformです。LINEのタイムライン、ニュースなどLINEの機能内の様々な箇所に広告を出すことができます。他のSNSより歴史の浅いSNS広告ではありますが、利用頻度の高いコミュニケーションツール内に広告を出せるため、他のSNSとは違う角度でのPRが期待できるのではないかと思います。

まとめ

SNS広告の種類と特徴について紹介してみました。SNS広告を有効的に利用するにはSNSサービスそのものへの理解が必要になりますが、SNSサービスの特性を理解し、ターゲットをしっかり定義した広告を出すとさらに宣伝効果が発揮できるのではないでしょうか。まだSNS広告を利用したことがない方は、是非SNS広告も検討してみてください。

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